平成29年 茨造協 新春賀詞交歓会開催


 茨造協の平成29年新春賀詞交歓会は1月17日、18時から水戸京成ホテルで開催した。
 交歓会は、橋本純一副会長の開会の辞で始まり、猪瀬清次会長が挨拶。「今回は初めての試みとして、これまでの(一社)茨城県造園建設業協会に、茨城県庭園樹協会、茨城県造園技能士会の2団体を加えた茨城県の造園業三団体主催で、新春賀詞交換会を開催することとなった。昨年はいろいろな方々からご助言、ご協力をいただき、厚く御礼申し上げたい。造園業界を取り巻く環境は、世の中がデフレ脱却といわれる中においても以前厳しい状況であり、少子高齢化に伴う技能者の高齢化により、技能の継承が困難になるなどの問題が顕在化してきている。一方で、担い手3法など、次の時代への足掛かりもでき、環境の保全、再生が強く求められている。2019年「いきいき茨城ゆめ国体」の開催に関する整備をはじめ、将来の発展に向けた環境整備を担い、造園領域の拡大と合わせ、働く人たちにとって魅力ある業界となるよう積極的に取り組んでいきたい」との旨を述べた。
 次いで、水庭博茨城県庭園樹協会会長は、「庭園樹協会は、樹木の生産、販売を行う方々で構成しているが、造園建設業協会、造園技能士会とは三位一体だと思っており、将来的にはみどりに関するすべての団体が集う会にしたいと考えている。造園業界の活性化は、これに伴う予算が確保されるかどうかであり、ぜひ関係各位にご支援・ご協力をお願いしたい」と述べた。
 茨城県造園技能士会からは、大平暁会長に代わり中庭隆夫副会長が「現在170名の国家資格、1級、2級造園技能検定合格者である造園技能士の資格取得者で構成され、若手造園技能者の育成をはじめ、樹木の剪定や石積み、竹垣などの講習を行うほか、技能士のレベルアップを図っている。茨城県は、技能五輪全国大会に連続出場しており、前回1位となるなど、健闘を続けている。そのほか、緑化関連イベントへの参加など、今後も積極的な活動を行っていきたい」と挨拶した。
 多数のご来賓の方々を代表しての挨拶は、まず、橋本昌茨城県知事が「昨年は70万人の方々が訪れた県北美術祭をはじめ、G7の会合など、いろいろな形で茨城をPRできた。経済環境はなかなか本調子にならないが、上半期8割発注をはじめ、積極的な予算編成を行っている。企業の誘致活動も引き続き行い、賑わいのあるみどり豊かな環境づくりに今後も取り組んでいく」と祝辞を述べた。
 そのほか、ご来賓からは、茨造協顧問の梶山弘志衆議院議員、田所嘉徳衆議院議員、外塚潔茨城県議会議員からご祝辞をいただき、高橋靖水戸市長が乾杯の発声を行い祝宴となり、途中、恒例のビンゴゲームも行われ、最後に田中資康事業委員長が閉会の辞を述べ、散会となった。

美しい大洗海岸へ 茨造協会員 60名が海岸を清掃に参加


 茨造協は12月17日㈯、大洗町主催の年末海岸清掃に参加した。
 当日は、午前6時45分に大洗海岸に集合し、午前7時に清掃活動をスタート。60名の会員が参加して、さまざまなゴミを丁寧に回収。終了時には、大量のゴミが集まり、茨造協の協会ボランティア活動の一環として、美しい海岸を利用してもらう一助となった。

茨造協 偕楽園の梅林で高校生に剪定技術の指導行う


 茨造協は12月13日㈫、10時から2時まで、偕楽園および偕楽園公園センターで、茨城県水戸土木工事事務所とともに、茨城県立石岡第一高等学校の造園科1年生39名を対象に、実践的なウメの剪定実習の実施。昨年に引き続き2回目の開催となった。
 実習は、日本三名園の偕楽園における実践的な造園実習を通して、造園に関する生徒の興味・関心を高め、庭園の様式や歴史、文化、自然環境などを総合的かつ実践的に学習した上で、郷土に対する誇りや愛着心を高めることを目的に開催した。
 当日は、偕楽園表門で偕楽園の概要を全員で聞いた後、8班に分かれ、園内を説明を受けながら散策。昼食後、猩猩梅林で剪定実習を行った。
 実習に先立ち、猪瀬清次茨造協会長があいさつし、茨造協の現代の名工などの称号を持つ技能者12名が指導を担当、8班に分かれた生徒に、安全なはしごの掛け方から実践的なウメの剪定について、実技指導を行った。
 偕楽園での高校生の剪定実習は、生徒の貴重な体験となるだけでなく、知識や技術を将来につないでいきたいという担い手の育成が課題となっている造園界にとっても貴重な交流の場となった。

偕楽園 梅の剪定見学会に160名参加 茨造協が造園の技を披露


 茨城県と茨造協の共催で平成28年12月10日、偕楽園「梅の剪定見学会」が行われた。
 当日は、偕楽園東門脇の「見晴亭」に集合。約100品種、3,000本の梅林に移動し、一昨年に厚生労働大臣から「現在の名工」として表彰された堀江豊氏(㈱下館造園)をはじめ、10名の造園職人がその技を披露した。
 偕楽園では2月の「水戸の梅まつり」に備え、毎年11月中旬から約2ヵ月をかけ、花を美しく見せるための剪定作業を実施している。偕楽園にあるウメのほとんどは戦災で焼失し、戦後まもなく植えられたとされており、樹齢80年前後の古木となっていることもあり、成長力が衰える中、こうした木々の保全も重要になってきている。
 見学会は、剪定作業に季節の移り変わりを感じてもらうなど、偕楽園の新たな風物詩しようと、今回はじめて企画された。
 当日は、予想を大きく上回る約160名が参加し、堀江氏は集まった方々に、ウメの剪定の仕方を説明するとともに、「現代の名工」の巧みな手さばきを披露した。
 ためらわずに鋏が入れられる様子に驚くとともに、その後の木姿に感嘆し、「また花の咲く時期」「来年もぜひ」などの声が聞かれた。

茨造協県南支部 社会貢献で土浦合同庁舎の剪定実施


 茨造協県南支部は平成28年11月28日㈪、午前9時から午後3時まで、茨城県県南県民センターのある土浦合同庁舎で、支部会員の20社から28名が参加し、高中木の剪定、低木の刈込みを行った。
 当日は冒頭、橋本由美子茨城県県南県民センター長からのご挨拶の後、橋本純一茨造協副会長が挨拶。さらに当日の作業手順並びに安全(危険箇所等)の確認を行い、各自作業を行った。
 作業に当たっては、高所作業車を3台使用し、日頃の業務の成果が発揮され、作業終了時には美しい姿を取り戻し、橋本センター長からお礼の言葉をいただき。解散となった。

茨城県北芸術祭 テア・マキパーさんの「ノアのバス」に協力


 KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭は、茨城県北6市町の豊かな自然を舞台にアートと科学・技術の実験を通して、新たな創造の息吹を吹き込む国際芸術祭として、9月17日から65日間にわたって開催され、国内外から75万人以上が来場し、県北の魅力を発信しました。
 芸術祭において茨造協は、フィンランドとドイツに在住し、世界各地で人間と環境の関係性を問う創作活動を行うテア・マキパーさんの出展作品「ノアのバス」に日立市かみね動物園、日立電鉄㈱とともに協力し、植栽やメンテナンスを行いました。
 「ノアのバス」と名付けられた作品は、海から山へ逃げる方舟としてイメージされたもので、日立駅からシビックセンターへ行く途中の広場の外側に置かれた一風変わったバスです。
 このバスには、日立市に自生する植物が植栽され、バスの中には、ウサギ、ロシアンリクガメ、モルモット、レースポーリッシュ(鳥)がいました。
 作品は、都市空間の中に突如として出現した植物と動物たちの空間が、人と自然との共生のあり方を考えるきっかけになればとのメッセージも含まれた作品であったと思います。
 会期中は、多くの人が驚きの眼差しで作品に見入っていました。こうした機会を通じて、自然や生きものをはじめ、私たちが取り組む良好で持続的な環境への理解につながればと思っています。

笠松運動公園 建設フェスタに参加


 茨城県は、国土交通省及び建設産業の各種団体等と一体となり、県民の暮らしや経済活動に不可欠な社会資本整備の重要性と建設産業の魅力を広く県民に伝えることを目的に、平成28年10月30日㈰、午前9時から午後3時半まで、茨城県ひたちなか市佐和の笠松運動公園屋内水泳プール西側特設広場で、建設フェスタ2016を開催した。
 フェスタは、全国で行われている建設フェスタの中でも最大級。「観る、触る、体験する」をテーマに、国土交通省関東地方整備局や茨城県土木部による道路や川、公園などの紹介「いばらきつくり」、花苗・苗木配布などの「無料配布」、高所作業車など「機械体験」などの各コーナーが設けられ、多くの来場者に建設産業の魅力を広くPRした。
 茨造協は未来部会を中心に建設フェスタに参加し、コニファーのミニクリスマスツリー作りなどを行い、みどりの大切さや造園業の役割などをアピールした。

中庭氏が国土交通大臣表彰を受賞


 中庭隆夫氏(64)㈱中庭造園土木代表取締役(那珂市)は、造園技術の継承や都市緑化事業に永年にわたり従事するなど、都市緑化推進に顕著な功績があったことが評価され、平成28年度都市緑化及び都市公園等整備・保全・美化運動における都市緑化功労者国土交通大臣表彰を受賞した。
 表彰式は、東京都港区虎ノ門の日本消防会館で行われた平成28年度「ひろげよう 育てよう みどりの都市」全国大会の席上で行われた。

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