造園の名工がウメの剪定を披露 「未来に繋ぐ 伝統の技」偕楽園で剪定見学会など開催

 茨造協は12月5日(土)、偕楽園・東門付近の見晴広場で、参加費無料による「造園の名工によるウメのせん定見学会」を茨城県の後援で実施しました。
 偕楽園には約100種、3,000本のウメが植えられており、多くの来園者で賑わいますが、このウメの樹形を整え、素敵な花を咲かせるため、毎年11月から1月にかけて造園技術者による剪定作業が行われています。
 見学会は、こうした大切な剪定作業が偕楽園の冬景色として定着するよう一般公開したもので、伝統技術や様々な技能を駆使した剪定作業についての説明と実演を行っています。
 当日は、偕楽園のスタッフによる偕楽園のウメの種類や管理方法についての説明後、茨造協の1級造園技能士がその技を披露。造園の名工が技術指導するとともに見学者に丁寧に説明を行いました。一日中小雨の降る中でしたが参加者は熱心に見学していました。
 そのほか会場では、造園の専門家による植木相談会や霜よけの藁ボッチ作り体験、県内の公園等のパネル展示、剪定道具の販売、温かい豚汁の無料提供なども行われ、新型コロナウイルス感染拡大防止対策で、例年とは異なる状況でしたが、有意義な1日となりました。

ウメの剪定を行う茨造協のメンバー
会場の案内サイン
パネル展示の様子
植木相談会や豚汁の無料提供など、シクラメンの販売なども行われた